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その他司法書士九九法務事務所がある「猫橋」の由来
いつもお読みいただきありがとうございます。
さて、まずはご報告ですが、無事に事務所の移転作業が完了しました。
令和3年2月15日からは新事務所での営業を開始しております。
改めまして今後ともよろしくお願い致します。
尚、今回はそれにちなんで新事務所所在地のランドマークとも言える「猫橋」についてのお話しを少しだけ。
<目 次>
1.猫橋に橋はない?
蕨市や川口市周辺にお住まい、もしくはお勤めであれば、猫橋の存在を知っている方も多いのではないでしょうか?
蕨駅東口からイオンモール川口前川方面に向かって徒歩約8分、埼玉県道111号蕨桜町線(旧蕨鳩ヶ谷線)沿いになります。
そこには司法書士九九法務事務所の他、「和食レストラン天狗蕨店」や「ファミリーマート西海川口店」、その他にも色々な店舗等があり、それなりの通行人と、それなりの交通量があります。
また、猫橋は交差点やバス停の名前にもなっていますし、そのまま店名に用いられているところもございます。
あくまでこの辺では割と認知度の高いスポットなのです。
もちろん、僕自身、以前からその存在は知っていましたし、興味も持っていました(猫好きなので)。
ただ、なぜ「猫橋」と呼ばれるかと言うとー
少なくとも僕には思い当たる節が全くありませんでした。
だって、そもそも橋と呼べるものすらないと思っていましたから...
ちなみに正確には橋がないわけではありません。
交差点そのものが橋と言えばいいのかな?
橋の場所が交差点と言えばいいのかな?
ちゃんと「緑川(川口市南前川付近で堅川と合流)」という川も流れています。
車で通ると分かりにくいですが、のんびり徒歩でいくとその確認が取れるはずです。
ともあれ、世間一般的でいう「橋」とは、ちょっと異なるかもしれませんが、確かに橋は存在するのです。
では、猫は??
そうなんです。
なぜ、猫なのか?この辺が謎めいたところなのです。
2.猫橋には猫が多い?
以前から知っている場所ではありますが、実際に事務所を移転してきたのは先月のことですので、そこまで確かな情報ではないと思います。
ただ、それを差し引いたとしても、特別、猫橋に猫が多い印象はありません。
少なくとも、全国的に有名な猫スポットである「青島」や「池島」なんかとは比べるまでもなくと言った感じです。
猫橋でも、たまに可愛い野良猫を道路脇で目にします。
しかしながら、あくまで突出した感じではないのです。
では、かつて猫にまつわる何かしらの出来事があったのでしょうか?
そこで僕なりに色々調べてみたのですが、これと言ったものは見当たりませんでした...
猫橋なのに、猫は直接関係ないのか?
3.猫橋の由来~結論~
あくまで現段階での結論です。
引き続きリサーチし続ける予定ですので、最終的な結論ではありません。
端的に言うと、よく分かりません由来が...
だいたいこう言う地名にはちゃんとした由来があり、調べればある程度は分かるものなのですが、猫橋に関しては噂程度のものしかないのです。
ただ、その中に割と"素敵な説"がありましたので、ひとまずそれを勝手に仮採用させていただこうと思っております。
その説とは―
道の形が「猫の背」に似ているというものです。
確かに猫橋交差点の道路は、綺麗な四つ角にはなっておらず、うねうねと歪曲しているんですよね。
見ようによってはそれが猫の背に見えないことも...
4.まとめ
記念すべき(?)事務所移転後、初投稿は猫橋についてのお話しでした。
僕の記憶では、本来、猫は橋を渡れないと言われていたと思います。
その"猫"と"橋"が一緒になっているのですから、おそらくとんでもない由来が隠されているのかもしれません。
新しい情報を入手次第、追ってご連絡させていただくことと致します。
(次回はわりとマジメな内容に戻る予定です。)
それでは今回はこの辺で。
write by 司法書士尾形壮一