債務整理

ありません。そこが自己破産と比べた場合の大きな優位点の一つです。ただし、それによって個人再生手続の支払額が増加することもあり得ますので、一概にすべての財産を守れるわけではありません。詳しくはお問い合わせください。

その通りです。一定の収入等、それを行う上での＜諸条件＞をいくつか満たす必要はありますが、手続に無事成功するとご質問のような結果を得ることが可能となります。

個人再生には「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」の二つの手続があり、住宅を維持したまま他の借金を大きく減額することができる便利な手続です。以前よりは世間に浸透してきた感はありますが、自己破産等に比べるとその認知度はまだまだです。ただし、...

自己破産するからといって、家財道具や電化製品などが処分されるわけではありません。なぜなら、それらに価値がある場合が極めて少ないからです。実際、２０万円を超える高値で売れるものはありますか？一般家庭にはまずないです。当然、私の家にもないです。...

自己破産を行うと必ずしも自動車がなくなるわけではありません。まずご確認いただきたいのは、その自動車はカーローンの支払途中であるかどうかという点です。 仮にまだ支払途中であるならば、カーローン先の債権者によって回収されることがあります。 それ...

大丈夫です。まず不動産屋や大家に自己破産の事実が知れることはありませんし、元よりそのことを理由に賃貸契約を解除されることはありません。ただし、借金の支払いが苦しく家賃を滞納してしまった場合などは、賃貸契約を解除されることがあります。自己破産...

世の中、絶対はありません。ただし、周囲の方にばれるようなケースは極めて稀です。あなたが自己破産を行うにあたって、私、債権者、裁判所はその事実を知ることになります。手続上、それは仕方がありません。そしてもう一つ、「官報」という国の広告にあなた...

これまでどおりそれらの受給が可能です。依頼者にとって不利益になるようであれば、私はそんな手続を行いません。

もちろんできます。むしろ９割以上の案件は分割払いにて費用をいただいております。正直に言いますと、一括で費用を貰えた方が嬉しいに決まっています。ただし、この手続を選択されるということは、経済的に厳しい方がほとんどです。そのため、一律いくらの分...

あなた次第です。早い人だと２カ月で裁判所への申立が、遅い人だとそこまでに何年もかかるようなこともありました。それでは、それらの相違と言えば？手続的にはほんとんどありません。単に依頼者のやる気の問題です。この手続は裁判所に財産等の疎明資料の写...