平日9:00〜20:00(土日は要予約)

よくあるご質問

会社・法人登記

発起人とは何ですか?

発起人(ほっきにん)とは、会社設立時の出資者であり、定款の作成や公証役場での認証手続等、会社設立の手続を行う人のことを指します。


会社設立時のキーパーソンとも言える非常に重要な役割を持っており、設立手続のほとんどすべてに関わってきます。


尚、発起人は、無事に会社設立が叶った後は、出資した資本金額に応じた株式の配当を受け、株主として会社に関与していくことになります(取締役等の役員と兼任する場合も多いです。)。



ちなみにその発起人ですが、これといった資格制限はありません。
基本、誰でもなれます(例外:反社会的勢力)。

諸々の注意点は生じますが、未成年者も可能ですし、別の法人が発起人になることも可能です。
人数制限もありません。


ただし、発起人には、会社設立時点まで、相応の責任を課せられることがありますので、不必要になるものでもありません。

ご注意を。